1号線で行こうをソロプレイ

bqsfgame2007-01-16

ゴールドシーバーが一瞬光り輝いていた時代と言うのがあって、その頃の作品。メビウス便の初期に入ってきて訳を担当したことでも懐かしい。
実はこの作品は訳を担当した中で一番好きな3つの一つ。ちなみに残る二つは「イースター島」と「みんなで決めたこと」だ。
シンプルなタイル方式の線路引きゲーム。自分の路線(始発駅と終点が決まる)、途中通過駅のカードをもらって、それを睨みながら盤上に線路タイルを置いていき、必要な線路ができると列車を走らせてスゴロクをしていくというゲーム。プラレールで育った一人として、とても嬉しいゲームだと思う。誰でもできて、手軽に終わる鉄道ゲームという意味では、これは今でもワンノブベストだと思う。
ユーロゲームはどうしても日本の多湿の環境ではカビやすく、これも少しダメージを受けてしまっているのが悲しい。自分で遊ぶ分には支障ないので、また懐かしくなったら遊びたいと思う。ステファン・ドーラの佳作だと思う。