クリークボットと一緒に入手。
そういうついでがなかったら入手しなかったであろう作品だ。1985年の3Wのウォーゲーマー誌で、デザイナーは意外なことだがローレル・コフランという女性である。
BGGでの評判もあまり高くないが、90分でプレイできることになっている。
ただしカバーする範囲は1937年の盧溝橋から1941年の真珠湾までだ。したがってバトルフォーチャイナの本体だけと同じ範囲になる。バトルフォーチャイナ+モアバトルフォーチャイナのように太平洋戦争が終るまでカバーしていたり、その後の国共内戦をプレイできたりはしない。
とは言え、その範囲であっても90分で俯瞰できるとすれば、これは他に類を見ない貴重なパースペクティブと言って良いのではないかと思う。まぁ、そんな言い訳をしながら購入した‥(^_^;
ちなみにバトルフォーチャイナ本編のプレイ時間は360分、そのリパブリッシュ版のS&T版も240分となっており、真珠湾までと言えども90分と言うのは凄くスピーディーなゲームだということになる。