2009年下半期の成果:非ウォーゲーム編

1位:ウィーウィルロックユー
非ウォーゲームでは、音楽ゲームの本作がスマッシュヒットだったと思う。
2位:マジカルアスリート
数年ぶりにプレイして本当に面白かった。しかし、自作が1位という訳にも行かないので2位に。
3位:ウル1830
これは18ライクゲームのスマッシュヒットだと思う。もっと話題になって良いように思う。
4位:スペースディーラー
筆者は意外に砂時計系のゲームが好きだ。本作は時間のバランスとしては甘すぎるが、砂時計系SFゲームと言うことで。上半期のギャラクシートラッカーズと共に今年のSFゲームのトレンドだったろうか。
5位:ポータブルギャラクティックエンパイア
アウトポスト的な内容に、他プレイヤーと戦闘できる要素を盛り込んだらという本筋は非常に良いところを突いていると思う。実際にプレイすると、切れ味良く終らずにだらだらしてしまうのが残念。
6位:どうぶつしょうぎ
これは面白いと思う。将棋は専門外なのだが、なるほど将棋と言うのは斯様に面白いものかと思わされた。
7位:レースフォーザギャラクシー
なんだかんだ言って良く遊んだ。拡張1は定番化してきたので、次は拡張2を。
8位:マーチャントギルド
新雑誌創刊号を飾るにふさわしい佳作。なんとなくどこかで見たようなサブシステムの組合せではあるが。
9位:アンドロイド
ミステリー系のゲームの新規軸と言うほどには、ミステリー部分のカラクリに斬新さや感激がある訳ではない。むしろ、背景となる陰鬱な未来世界が随所に透けて見えるゲーム展開の妙味だろうか。
10位:ロールスルーザエイジス
今年は著名ゲームのダイスゲーム化作品が多かった気がするが、個人的にはコレしかプレイしなかった‥(^_^;
番外編
マニフェストデスティニーは、期待はずれだったが、アメリカ史のガジェットが満載されているところを評価。
バトルステーションズは、ソロプレイしたが、今一つ感性に触れなかった。ストーリーの中の佳境部分をボードゲーム的にプレイするRPG補助ツール的な内容。結局のところ、シナリオの面白さ、ゲームマスターの見せ方の面白さが問われる作品なのだと思う。
ダックディーラーも、期待はずれの一つか。スプロッターらしい内容だが、それならローズ&ボーツが勝る。SF開発ゲームの一角だと思うが、それにしてはプレイが深刻すぎて明るく楽しめない。スプロッターらしさが、悪い方に出ているのだと思った。
ミスリルマイナーズは、無料ダウンロードゲームとしては面白い新規軸ゲームだった。こういう掘出物がネットに無料で落ちているのだから恐ろしい‥(^_^;