なつかしの昭和プロレスラー:スーパーデストロイヤー

キラー・カール・クラップと共に新日本プロレスの第2回ワールドリーグ戦に登場したスーパーデストロイヤーは、開幕戦で柴田を人間マフラーで切ってとりダークホースとして大いに活躍した。
スーパーデストロイヤーは、いかにもカッコよいリングネームなのでいろいろなレスラーが名乗っている。
この時期の新日本の弱体な外人調達能力ではNWA南部で活躍していた本家を呼べるはずもなく、WWAエリアで活躍していたネイル・グアイが変身したコピー版だったと言う。この辺のコピー版を準エース格で使っていたのが当時の新日本プロレスなのかと思うと、隔世の感がある。