と言うギークリストに辿り着いた。
元々は、ＷａＷの新作グリーンヘルから、デザイナーがエリック・ハーベイと聞いて検索したら、件のタイコンデロガのデザイナーさんだった。で、タイコンデロガに行ったら酷評のコメントが増えていて意を強くしたのだが、ギークリストの欄に２０１２年の最悪ゲームがあった。
http://boardgamegeek.com/geeklist/151028/top-10-worst-or-most-disappointing-games-of-2012/page/1?
これは参考になるなぁ‥(^_^；
地雷原を歩く上では、こういうネガティブ情報こそがありがたい。
しばらく前に日本でも見かけたアーバニアが入っていて、そうかあれも地雷だったかと。
ケルトダイスゲームが入っているのも驚き。そうか良くないのか。
後はＧＭＴの話題作ヴァージンクイーンが入っているのは目を引いた。ルールが多くて、しかも例外が多いのか。そりゃ嬉しくないわな。
スチームパンク系のミニチュアゲーム、リヴァイアサンが入っているのもありがたい。こういうのは地雷と言うより核機雷並。価格と言い大きさと言い、こんなもので外したら目も当てられん。
指輪物語：ナズグルが入っているのも参考になった。
意外だったのは２ページ目の最初にあるネットランナーアンドロイド。実はこれは次に個人輸入しようかと思っていたので、真剣に読んだ。ゲームがそんなに悪いと言うことではないようだが、プレイアビリティに関するコンポーネントデザインなどの配慮不足、ルールエディティングの不足のよう。うーん、考えさせらるなぁ。
２ページ目はコントロヴァーシャルで、ＣＯ２が入っているのにも驚いた。多人数協力ゲームとしての危うさの指摘はその通りと思う。ただ、テーマ的には止むを得ない範囲かと思うし、そういうプレイをする人には、このテーマのゲームをプレイする資格がないのかなとも思う。
マンハッタンプロジェクトと１９６９が入っているのも参考になった。テーマでゲームを見繕うのは難しいものです。
もっとびっくりは随所で非常に評判が良いエクリプスが入っていること。来月やろうと言う予定を組んだ所なので。
また、指輪物語（協力カードゲーム）、アクワイア（５０周年記念版）が入っているのも驚き。結局の所、前評判が高くて売れたゲームは、ガッカリする人がどうしても出てくるのかなぁとも。
それにしてもタイコンデロガは酷いよなぁ‥(^_^； 平均点３．３点は妥当な評価だと思います。
そのハーベイがデザインしたグリーンヘルとなると、論外なのは言うまでもありません。
