土浦では初お目見えだったかも知れません。K川さんとも初対戦。
ダイスでフランス軍となりました。K川さんは、どこぞで攻撃をしないイギリス軍戦略を見たと言うことで、それを試用していました。それはそれで成り立つのかもしれませんが、あまり利用価値のない土地を取ってデックを重くする。デックの圧縮のために総督を使うと言う方向感覚のないプレイで、意図が良く見えませんでした。ただ、中立のインディアンカードを先に取られるのには閉口し、止むを得ずフランスもミリティアやインディアンを取ってケベック直接襲撃に対抗せざるを得ませんでした。
結果としてフランス側もデックが重くなり、まったりした展開に。その中で、じわじわと街の発展を進めて街トークンを使い切って終了。スコアを計算すると61対31でほとんどダブルスコアとなっていました。
勝ったから言うのではありませんが、「攻撃をしない」と言う手法だけ先走っていて、「こういう姿で勝つ」と言う勝利構想がなかったのではないかと思いました。