４回目です。筆者的には、ヘヴィーローテーション‥(^o^;
ターンエンドに支配している地域数分だけ両軍ともＰＳＬが上昇するルールを正しく適用しました。
しかし、結局は２時間ほどで第６ターンでセンデロ側の勝利に終わりました。
センデロ側ユニットが一旦増加して都市部の暴動が絶えず発生するようになると、止められませんでした。１ターンか２ターン延命したとは思いますが、焼け石に水という感じです。
今回は第４ターンから税率を１４％（初期値は７％）まで大増税して政府軍の強化を始めたのですが、それでは既に遅いようです。
となると、もっと早く増税するしかありませんが、その段階では最初の危機が来ていないのでユニット動員が１ユニット／ターンの制限があります。それでも、先に増税してＡＰとして蓄積しておいて解禁と同時に一気に政府軍の大動員するのでしょうか。
問題が三つあります。
政府軍の機動ユニット総数は、政府軍モラルが上限です。ですからセンデロ側は政府軍のモラルを攻撃して低下させることで政府の意図を妨害できます。
もう一つはＡＰを蓄積してターンを越すと、資金の劣化ルールで減少分が出るので効率が少し下がります。
最後は増税すると経済に悪影響があり、経済指数が低下し中長期的なＡＰ収入に響きます。
しかし、電撃戦で負けては仕方がないので、中長期的な問題や、多少の効率には目を瞑って大増税策に打って出るのでしょう。
史実ではフジモリ大統領は、９３年に戒厳令を敷いて議会を解散して権限強化に打って出ており、この線に沿ったプレイが政府側には必要なのでしょうか。
その線で、もう一回やってみようかなと思いますが、クセノポンが忙しくなってきたので、少し先になりそうです。
