コンバットゲームのシナリオ１：湾口上空のドルニエを対戦してきました。
Ｗｉｌａｎｄｏｒさんが英空軍、当方がルフトヴァフェです。
１回目の対戦では１４対１１で３点リードで、ドイツ空軍の勝利となりました。
２回目の再戦では１２対１１の１点リードは、ドローの判定となりました。
いずれも１時間程度のプレイ時間でした。
ことコンバットゲームについては、プレイアビリティに何の問題もありません。
意外なことに１ヘクスでの１ターン戦闘でしかないのに、作戦指針の妙味はありました。
初戦では英空軍は、爆撃隊が来た全スライスに分散して迎撃をしました。結果として、爆撃によるドイツ得点は２点だけに抑えることができました。しかし、英戦闘機の損失が嵩んでしまい敗北しました。
二戦目では、英空軍は初戦の反省から、一部の爆撃は迎撃を断念し、迎撃機を集中運用しました。その結果、迎撃を断念した爆撃機の直衛機との交戦を避けることができ、戦闘機損害を抑制できました。その抑制効果の方が、爆撃の一部を素通しにした損害より大きかったということです。
