真田軍記をソロプレイする

GJ版です。
真田丸の余韻がある内に対戦しましょうと言う話しがまとまり、ルールを再読してやってみました。折角なので、前回とシナリオを変えて夏の陣です。
ネットで見た意見に、夏の方がターン数が短いので徳川方は苦しいというのがありました。時間に追われるのかなと思って、家康+藤堂高虎のスタックで電撃戦を試してみます。相手は、真田信繁+木村長門守。
戦力で数えると徳川本隊は1.5倍を越えています。ただ、CRTのコラム設定の関係で1コラムくらいしか違いません。ですので、両軍総司令官の能力差ダイス修正で、徳川−2、真田+2が付くと、徳川の損害の方が大きい。それでも、ステップ数を頼みにラウンドを重ねてみたのですが、やはり徳川本隊が先に全部裏返ってしまって退却に。
うーん、家康が退却すると、VP的にも、外様大名の帰還チェック的にも影響が大きすぎて一気に徳川方は敗勢になってしまうのですね。
そうか、真田隊と野戦するなら、最低でも2倍の戦力は必要な感じです。となると、早期の決戦は無理なので、北国勢か秀忠隊との合流を果たしてからですか。そうなると、時間が掛かるので後ろが短い夏の陣は確かに徳川に辛い気がします。大阪城を包囲する所まで行けば、堀や出城を棄却してあるので、冬の陣より簡単に落ちるはずなのですが。
悩ましいですね。
冬の陣シナリオが本命なのでしょうか? それだと今度は大坂方が苦しすぎ?