LOST:記憶の扉(ネタバレ)

bqsfgame2017-08-07

様々な不安が人々の心を揺さぶる、第40話目です。
アーロンが発熱。クレアはハッチのジャックの所へ行こうとするが、ヘンリーの件を秘密にしているロックは止めて自分が呼んできてやると言う。
そして、ロックがいなくなると、今度はルソーがやってきて、アーロンは伝染病に罹ったのだと言い出す。ジャックが来て、そんなことはないと診断するが、クレアは不安で仕方がない。朝になってからリビーに相談して、彼らに誘拐されていた間の記憶を取り戻す手助けを頼む。リビーの手助けで、クレアはイーサンに検査されたことを思い出した。その記憶を頼りに、クレアはケイトとルソーと共に記憶にある診療室を探しに行く。まず、ルソーのことを引っ掻いた場所へ連れて行ってもらう。そこからほど近くに、カムフラージュされた扉があるのを発見。それにはダーマのマークが付いていた。中は引き払われており人はいなかったが、電気設備は生きていた。クレアは診断を受けた部屋を見つけ、そこの冷蔵庫に入っていたはずのワクチンを探すが跡形もなかった。
クレアは他の者たちの施設にいた時に、アーロンを渡すことに同意しかけていたこと、しかし直前に女の子に導かれて脱出したことを思い出した。そして、脱出した外でルソーと会って引っ掻いたが、彼女を追っていたのはルソーではなくイーサンたちであったことを思い出した。ケイトはロッカー室で、襤褸の服や、変装道具の付け髭を発見した。
エコーは、ジャックらの挙動から男がハッチに監禁されていることに気付き、秘密にするから会わせろと要求する。エコーは最初の日に二人の他の者を殺したことをヘンリーに告げ、後悔していると伝えた。
ベンはジャックとロックの主導権争いに付け込んで、ロックがジャックの言うことに反発するように揺さぶりを掛け始める。