シーズン5の第4話目です。
回想:アーロンのことをどう説明するか船で相談するジャックとケイト。
サンにアーロンを預けて出掛けるケイト。直後にサンに届いた宅急便の調査ファイルには、ベンとジャックの姿が映っていた。
新たなタイムシフトで倒れてしまったシャーロット。ジュリエットはファラデーに事情を聞くが、彼も脳の関係だとしか判らない。
弁護士を訪ねてDNA鑑定の依頼人を知りたいと要求するケイト。しかし、弁護士は頑なに答えない。
シャーロットはなんとか回復する。ロックはオーキッドで始まったことだから、あそこに終わらせる方法があるはずだと主張する。ソーヤーも同意して一行はオーキッドに向う。
サイードは病院のベッド。看護師の男が来たが偽物で、いきなりダーツ銃を撃ってきた。サイードは逆に男にダーツを撃ちこんで、男のポケットを漁るとケイトの住所を書いたメモが出てきた。
夜になってロックたちは、森から立ち上がる明りの柱を見つける。進んでいくと、先頭を歩いていたソーヤーはクレアのお産を介助するケイトを見つけた。しかし、そこで第6のタイムシフト。
ケイトは弁護士事務所の前で待ち伏せて、出掛ける弁護士を尾行する。ジャックも合流して一緒に尾行する。
タイムシフト後、ビーチに戻ったがキャンプは存在しているが人は誰もいなかった。見たことのないロングカヌーがあり、それでオーキッドへ出発する。岸から銃撃されピンチに陥ったが、そこで第7のタイムシフト。豪雨の中に出てしまい、慌てて岸に漕ぎ戻る。
弁護士の行先は、なんとクレアの母親だった。ジャックが彼女に話しを聞きに行くが、アーロンという名前に心当たりがないらしく要領を得ない。
ベンは馴染みの弁護士と会って、ハーリーの状況を確認。不起訴で釈放されてきそうだと聞く。
岸に漕ぎ付いたソーヤー。ジュリエットも鼻血を出していることに気付く。
豪雨の中、ゴムボートを必死に漕ぐ一団。海上に浮いている男を見つけ、必死に助ける。男はジンだった。
ジャックがケイトを連れてベンとの合流点に行くと、ケイトがベンが黒幕だったのではないかと詰問し始め、意外にもベンはあっさりと肯定したのだった。その様子をタクシーで追っていたサンも聞いていた。
先程の救命ボートは天候回復した岸に辿りついた。一人の女性がジンを介抱し、彼が気付くとダニエル・ルソーと名乗った。