ジュリエットにスポットが当る第６５話目です。
ジュリエットを連れてビーチに戻ることを決めたジャック。サイードは飽くまでも反対の姿勢です。
回想：ヘッドハンターのアルパートを尋ね、秘密の飛行場から出発するジュリエット。空港の入り口で姉と別れの挨拶をしました。
サイードは、ジュリエットに何者なのかと詰問しますが、ジャックは慌てるなと止めます。
回想：謎のヘララト航空の一人だけの待合で、睡眠薬を出され戸惑うジュリエット。しかし、新生活を目指して覚悟を決めて飲むことに。目覚めると、そこは飛行機ではなく潜水艇で入江に着いた所でした。ベンがやってきて歓迎の言葉を述べました。
ジャックたちはビーチに到着。クレアが原因不明の頭痛を訴えます。
回想：外科手術中。患者を助けられなかったイーサン。ベンは、患者はリスクを承知で妊娠したんだから君のせいではないと言います。ジュリエットは、この島でできることはもうないから帰りたい。姉の出産に間に合いたいしと言います。しかし、ベンは姉は癌が再発したので出産予定は無くなったと言います。
クレアが吐血しました。ジュリエットは、症状に心当たりがあり力になると言います。この島では、妊婦は皆死んだと言うのです。クレアには血清を注射して、免疫反応を押えて出産させたが、その血清の禁断症状だと言います。
回想：姉の癌はジェイコブが責任を持って治すとベンは提案しました。しかし、後にベン自身が癌になったので、今ではジュリエットはベンのことを信用していません。
血清を隠し場所から掘り出すジュリエット。サイードとソーヤーが問い詰めますが、クレアのために急ぐと言って説明しません。
回想：ベンは、フレイム基地にジュリエットを連れてきてマイアミの中継を見せます。そこには、姉のレイチェルが息子にブランコを教えている姿が映っていました。
クレアは血清で回復しました。それを見たビーチの面々は、ジュリエットが自分のテントを持つのを容認します。
回想：ベンと、ビーチへの潜入手順について打合せるジュリエット。ケイトと二人で手錠で繋がれていたのも、クレアが体調を崩したのも全ては彼らの仕込みだったのです。
