シーズン5の第5話目です。
回想:揉めているベンとケイト。それを見ていたサンは車を降りて銃を抜出し、ベンを殺そうとします。それに対してベンは、ジンは生きていると言い出します。
若き日のルソーは、ジンに対して電波塔を捜していると告げます。ジンは、それなら島にあるし場所も判ると答えます。しかし、向かう途中でいつの間にか一人が消えてしまいます。さらに、モンスターの咆哮が聞こえてきて、一人が掴みあげられ穴に引きずり込まれます。それを助けようとメンバーの男二人が穴に潜っていきます。ジンはルソーだけは入らないように引き止めました。そこで、タイムシフト。
一人だけになってしまったジンは、ビーチへ行ってみます。そこでは、先程のルソーが穴に入っていった男に銃を向けていました。押問答しますが、結局、彼女は撃ってしまいます。そこでまたタイムシフト。
今度は自分が後ろから銃で狙われる撃鉄音が聞こえました。振り向いてみると、なんとソーヤーでした。ジュリエットやファラデーも。ですが、サンはいません。
回想:ジンが生きている証拠を見せろと迫るサン。ベンは30分で着くので人と会って欲しいと言います。
ジンと合流した一行ですが、当初案通りにオーキッドに向います。ロックは、島から出て行ったものを連れ戻せばタイムシフトは止まると説明します。そこで、またタイムシフトがあり、見当識を失ったシャーロットが韓国語でサンは島に戻してはいけないと言い出します。ジンは賛成し、ロックが島の外でサンと会ったら自分は死んだと伝えてくれと要求します。そして、形見として指輪を渡します。タイムシフトの感覚が短くなり、シャーロットの不調は悪化、とうとう歩けなくなります。ファラデーは自分が付いて残ると言います。二人を残した面々はオーキッドへ。そこで、ソーヤーがオーキットがない時代だったらどうするのかと聞きます。すると、半失神状態のシャーロットが、「井戸を探しなさい」と予言。シャーロットは、実は自分はダーマの一員で昔、島にいたことがあると打ち明けました。その当時に島を出る時に、二度と戻ってくるなと言われたと言い、それを言ったのはファラデーだったような気がすると言い出します。
案の定、オーキッドはありませんでしたが、井戸はありました。ロックが一人で降りて行きます。ロープを支えるソーヤー。ところが、その最中に新たなタイムシフトが。ロックは井戸の底に転落。ソーヤーは気が付くと、地中に一端が埋まったロープを引っ張っていました。同じタイムシフトで、シャーロットは亡くなりました。
井戸の底では、負傷したロックの前にクリスチャンが現れました。そして、何故、君ではなくベンが島を動かしたのだと批難します。しかし、島を出て行ったものを集めロンドンのエロイーズの所へ行けと教えます。その上でベンが動かしたことで壊れたハンドルを回せと指示します。ロックがハンドルを回すと、とりあえず最後のタイムシフトが起こります。
ベンはエロイーズの教会に到着し、そこでサンにジンの指輪を見せます。これが生きている証拠だと言うのです。サンは、ジンが島で生きているのなら自分は戻ると決意しました。エロイーズは、全員ではないがとにかく始めましょうと宣告しました。