シーズン5の第8話目です。ラフルアって何のことと言う感じですが、見れば判ります。
回想:消えた井戸。そして、その場所からは先ほどまでは見えなかった不気味なタウエレト像が見えた。次の瞬間に、またタイムシフトのフラッシュ。しかし、その後、ジュリエットは頭痛が消えたと言い、きっとロックが成功してくれたのだと信じる。
フレーム基地でダーマの2人と若いルソーがモニターを見ている。すると、酔っぱらったホレスがダイナマイトを放り投げ始めた。男たちはルソーを帰らせた上で、ラフルアと言う上司に連絡する。起こされて出てきた上司のラフルアは、ソーヤーだった。彼はマイルズを呼び出して二人でホレスを家に送り届けた。ホレスの妻、エミーは臨月だった。
回想:ソーヤーはビーチへ戻ろうと提案。マイルズがごねるが、ジュリエットがソーヤーに賛成して決着した。途中で放心状態のファラデーを拾っていく。悲鳴が聞こえて行ってみると、知らない女が袋をかぶせられて誘拐されそうになっていた。ソーヤーはそれを助けて誘拐犯二人を撃ってしまう。彼女、エミーは、仲間のポールの死体は持って帰りたいと言うのでジンが担いでいくことに。ソーヤー、ジュリエット、ジン、ファラデー、マイルズ、そしてエミーは、超音波フェンスに出る。エミーは、それを解除したフリをして自分は耳栓で通り抜け、他の全員が超音波で苦しむのを置いていく。
回想:ホレスの妻、エミーは逆子で帝王切開が必要だと言う。ソーヤーは整備工場の仕事に就いたジュリエットに頼み込む。幸い、母子ともに無事に出産できた。
ソーヤーが超音波ダメージから目覚めると、ダーマのバラックに連れて来られており、ホレスがエミーを助けてくれてありがとうと言う。どうやって島に来たかと聞かれて、ソーヤーは難破したと嘘を付きラフルアと言う偽名を名乗る。ホレスは、とりあえず島にいて良いが次の潜水艇で出て行ってもらうと通告した。2人の会談を待っている間に、ファラデーは少女時代のシャーロットらしい赤毛の女の子を見掛けた。その時、警報が鳴って、リチャードが一人で松明を持って申入れにやってきた。彼らの仲間二人が行方不明だと言うのだ。ホレスは休戦協定解除を覚悟するが、ソーヤーはその二人を撃ったのは自分だから自分が説明すると言う。リチャードは、ソーヤーが余所者であることに納得した。