書泉です。
フランスのASL専門誌。
前回、「ナイトファイター」を探しに行った時にも気になったもの。今回まだ売れていなかったので、これも縁かと思って買いました。2013年の発行。
この雑誌は自然休刊したかと思われましたが、忘れたころにイタリア軍をテーマにした14号が登場したので、生きてはいるようです。
ドイツ侵攻と、ソビエト反攻の両方の戦役に関する解説記事。その作戦の様々な場面を切り取った十を越えるシナリオ。これらのシナリオがそれぞれ、いつ何処で起きたかのイラスト説明図が、ちょっと気が利いています。
ただ、シナリオを見ると、このメーカーの独自マップで本号以外のものを使っているものがあることは不親切。それなら、見やすい所に注意喚起表示をして欲しいものです。ASLのモジュールで必ず見かける「ownership of ….」というやつです。
フランス雑誌ですが、基本的に英語です。
クリミア戦役と言えば、「バルバロッサ・クリミア」の他のシナリオもやらなければなぁとリマインドされました。ここの所、空を飛んでいることが多くて、陸地にまで手が回っていません(苦笑)。