現代海戦三国志をソロプレイする2

今度は、「空母いずも」シナリオをソロプレイしました。

自衛隊の「いずも」を旗艦とする部隊が尖閣島を目指します。その前方に国籍不明の勢力が潜水艦群と空母艦隊で立ちはだかるというシナリオです。

陸上機が登場しないので両軍の陸上航空機チットを使用せず4枚のチットでプレイします。このため、1ターンの進行が速いメリットがあります。

日本から尖閣まで航行していくので、使用するマップ範囲は竹島より圧倒的に広くなりました。

しかし、登場する部隊の規模はそう変わりません。良く言えばプレイアブル、悪く言えば依然として物足りない感じもします。

次はキャンペーンになってしまうので、中間規模のシナリオが何か欲しい気がしますね。

先に自衛隊が敵の前哨艦隊を発見し空襲するも、敵空母の全力迎撃にあって敗退します。その結果、防空力が低下したいずも艦隊を敵が逆空襲。

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しかし、これは航空機性能が低いため不発に終わりました。これで一息ついたかと思いましたが、発見された状態にあったため、敵潜水艦による雷撃を受けていずもが損傷して自衛隊は目的任務を達成できず敗北となりました。

いずも1艦の命運が勝敗を左右してしまうので、どうしてもここぞという一撃の成否に勝敗は依存してしまいます。まぁ、仕方がないと言う気もしますが、2時間かけて遊んで最後は潜水艦の一振りの出目次第と言うのは評価の割れそうな所です。