NHK東京の朝ドラを憂う

数日前に「エール」を脱落した旨を書きました。

家内と珍しく意見が一致したのですが、近年の朝ドラ(東京)はハズレが続いています。文句なしに面白かったのは、「花子とアン」が最後でしょう。

「まれ」は主人公のキャラぶれを筆頭に問題が大きく、贔屓の常盤ちゃんが出ていても早々に脱落しました。

とと姉ちゃん」も早々に脱落。「ひよっこ」は長期出張していた時期に当ったので最後まで見ましたが「面白かったか?」と問われると首を傾げます。岡田脚本なのですが。

「半分、青い」も暴走する北川先生を誰も止められずおかしなことに。

なつぞら」は、NHKのこれでもかという百作目番宣に辟易して一回も見ませんでした。

で、今回の「エール」も贔屓の玲奈ちゃんが出ていて、コロナで自宅にいる時間が長いにも関わらずの脱落です。

昔は大坂の方が苦戦していた時代が長かったのですが、最近は東京が問題。来年の「おかえりモネ」は清原果耶と安達奈緒子を立てて背水の陣ですがどうでしょうか。一年遅れのオリンピックが実現すると、夏場のクライマックスの組立て方は、かなり難しそうです。