冬ドラマ

年末年始特別編成の都合で、冬ドラマは始まるタイミングが不規則で出遅れやすいのが難点です‥(^_^;
大河ドラマをどうするか考えましたが、結局、清盛も八重も途中脱落となったので、今年は最初から回避しました。戦国物だから一応見ておいてもと思わないでもなかったのですが、天地人とか江とかの苦い思い出もあるので見ない方が精神衛生に良いかと。
NHKでは、貫地谷しほりの「おふこうさん」を期待していましたが、なんとなく笑いのツボが合わない感じがしたので1回でリタイヤ。
逆に予想外に面白くて見ているのが「失恋ショコラティエ」です。有村架純が出ているので一回目を見て見たら、予想以上に面白くて見続けています。イチオシは水川あさみですね。年下の主人公に片思いするオーバー30。クールな美貌の持ち主ですが、今回は言いたいことをポンポン言うのに恋愛になると不器用と言う役。第3回でセフレと抱き合う主人公を見て、「あれ、何もなかったって絶対に嘘だよね」「やってるよね。とっくに抱いてるでしょ」とコメントするのは、脚本家も良く言わせたし、本人も良く言ったと思います。また、石原さとみが従来のイメージを打ち破る小悪魔キャラを熱演しているのも意外。脚本の安達奈緒子は、フジが設定した脚本新人賞のアウトプットの一人ですが、受賞直後にブランクがあって出遅れていました。でも、なかなか洒落た脚本を書く人ですね。ポスト水橋文美江か?
後はNHKで単発ドラマになった福家警部補が連続ドラマになったので4回目までは見ました。冒頭のプロローグが面白いですね。でも、NHKの時の永作と比べると檀れいは見劣りします。変人役に向いていないような気がします。あと本家コロンボと並行してみると、一本の尺も足りないし、どうしても見劣りします。それでも、北村と片平の回は犯人が頑張っていて面白かったです。特に酒蔵が舞台の第4話を見ると、夏子の酒を見たくなりますね。