少し間が空きましたが後半戦に入りました。
今回は軍人としてボートリュート共和国との戦争に出撃します。
リーダビリティは高いのですが、読んでいてエキサイティングではありません。相変わらず「主人公の内白が饒舌に過ぎる」感じがします。
そして、元々はエレスコブ家のエレン警備隊だったというバックグランドも希薄化しつつあります。物語がどこへ行こうとしているのか見えてきません。
表紙の女性は、従軍報道官のライゼラ・ゼイと思われます。
シェーラはどこへ行ってしまったのでしょう。そういう意味でも、物語がどこへ辿り着くのか見えません。