矢田亜希子がメインゲスト。
この夏、「愛していると言ってくれ」、「やまとなでしこ」が再放送されました。
改めて、「あの頃の矢田亜希子は、本当に可愛かったな‥」と再認識しました。
今でも十分に綺麗なのですが、「やまとなでしこ」をキッカケに交際、結婚した相手が悪く、すっかり表舞台で見る機会が減ってしまいました。
二時間サスペンスのゲストは、彼女のポテンシャルからすればマイナーリーグ(失礼)のような気もしますが、それでもこれだけの尺で彼女を見られるのは歓迎です。
見た感想としては、マイナーリーグなどとは失礼で、脚本も登場人物の魅力もなかなかのものでした。
たまたま、「SWITCH」に登場した古沢良太先生が、連ドラについて「魅力的な登場人物を作りだすことを第一に考えています。『この人に、また来週も会いたい』と思ってもらうことで、毎週、見てもらうのがドラマでは大事」と語っていました。
その意味では、このシリーズはなかなかのものでした。ちなみに、直前にシリーズの前作を再放送していて、ちょっとだけ見たのですが、メインゲストが大塚千弘で、これも録画するのだったかと後悔しています。
寺島と宇梶の京都の下町のデコボココンビが主役。二人が想いを寄せるマドンナに、これまた今でも綺麗な黒谷友香。寺島の義理の姉に戸田恵子。なんと贅沢な。
さらに今回ゲストで、矢田亜希子のアシスタントに「最近気になる」武田玲奈。こんな美人先生と美人ナースがいたら、積極的に病気になってでも通院するかも知れません(苦笑)。
ミステリーとして一級品とまでは行かなかったのですが、贅沢に過ぎるでしょうか。前述した通り、レギュラー、ゲストとも魅力ある人々が揃っていて、前作も見たかったと思わされましたから「やられた感」いっぱいです。