さて、いよいよ鶴田官房長官という巨悪と正面衝突する特命係。
オープニングシーンが織田理沙なのは驚きました。全ての罪を告白して収監された遠山景織子の同郷の親友。彼女には厳罰をとコメントする鶴田官房長官のインタビューを見て動き出します。
中郷都々子は、なかなかキャラが立っていて、前シーズン最終回で「女の子の飲んだストロー持って行くって変態かよ!」は、なかなか的を得ていて気に入りました。
今回も遠山の自殺後に直電してきた冠城に「気安く電話してくるんじゃねぇよ!」はパンチが効いていました。
このシリーズのキーパーソンになっていくのかと思ったら、いきなりラストシーンではリストカット死体として発見されてしまい、いろいろな意味で衝撃でした。
コンフィデンスマンJPロマンス編での活躍から順調に来ている織田ですが、クセが強いのでヒロインというタイプではないかも知れません。しかし、この役はバイプレイヤーとしてはトップクラスの存在感で、良い役をもらったものだと思います。もっと活躍して欲しかったです。