於愛日記を見る

 どうする家康の第36回です。

 今回の大河では家康が主役なので側室が何人も出てきます。

 まずお葉。

 すごいしっかり者で、この人こそは側室の本命と見られましたが、なんと同性愛者で想い人がいるので受けられないというびっくり設定。しかし、その後も家中にあって側室選びや教育を引き受けています。

 続いてお万。

 家康のお手付きで妊娠するも、子を産むことは認められないと正室に拒否され子を連れて出ていきます。後に秀吉に人質を出さねばならないタイミングで再登場し、この日のために息子は育ててきたと。後の結城秀康です。

 今回の主役のお愛(相)。瀬名が自死する時に後を任せられるものとして託されました。秀忠の生母、実在の人物。大河ドラマに登場するのは40年前の竹下景子以来だそうです。

 美人だったと伝わっており、広瀬アリス的には、この役に使われたのは光栄なことと思います。