鬼滅の刃:刀鍛冶の里編(1)を見る

 新章突入前の直前復習用と思われますが二夜連続放映。

 実は先日の茨城会に行った時に往路袋ともに小浮気の山びこで食べたのですが、当該店に鬼滅の刃の全巻が揃っていて、世評も高いしちょっと読んでみようと往路で1巻、復路で2巻を読みました。

 と言うことで主役周りの人物と、世界観は学習できたので、TVも見てみました。

 話しはだいぶん進んでいて、無残側の精鋭である上弦の月が呼び集められて、その内の半天狗と玉壺が刀鍛冶の里を強襲する話し。

 率直に言って近年のヒットマンガは、ややグロい場面が多くてどうかなという気もしましたが、悪役側のキャラが立っていて面白く見ました。

 半天狗の首を切られる度に分裂して喜怒哀楽の4体になった時が最強というのはなかなかでした。切ると分裂して始末に終えないという設定は古今のファンタジーやアニメで時々見かけますが、それの凝ったヴァリエーションです。

 これの直前に2体を同時に倒さないと倒せないというのが居たようで、炭次郎側はそこからの推理で倒す方法を探ります。

 玉壺の方は、弱いクローン体を量産したり、テレポート術を使用したりする変化球系ですが、これも面白いキャラ設定と思いました。

 二夜連続の一夜目を見るだけでも結構お疲れになり、二夜目は未視聴です。近日完結予定。