千葉会:カロリング朝の黄昏を対戦プレイする

 ついに実現しました。

 シャルルマーニュの三人の息子!

 シャルル若輩王(青):ゆいしかさん、

 ピピン(黄色):筆者、

 ルイ1世(赤):Wilandorさん

です。

 第1ターンのスターティングムーヴは、ゆいしかさんが落札したスラヴ民族。

 パンノニアクロアチアへと進出してきて、我が領土の東方を脅かします。

 プレイヤー勢力の中では小生が最初に動きました。

 フリウリ領内のミラノにいるビザンチン帝国を叩き出します。余勢をかってダルマチアも奪取しました。まずは順調です。

 しかし、この成功を警戒されたのか、引き続きスラヴを落札したゆいしかさんがスラヴを使ってボヘミアからバヴァリアへと進んで来て領土を失います。

 イニシアチヴトラックはこんな落札結果でした。

 ブルガル人は入札なく前ターンの落札者もいないので活性化せず。シャルルのスラヴ、小生のビザンティン帝国ピピン、ルイのムスリム、ルイ、最後にシャルルです。この落札結果は座りが良かったのか、数ターン同じ結果が続きました。

 スラヴ民族にレーゲンスブルグを包囲され非常に辛かった前半戦。

 スラヴの横暴を食い止めるため、昨日の敵は今日の友、ビザンティン帝国ダルマチアを通過させてクロアチアを攻撃させました。ビザンティンによるスラヴ攻撃と言う代理戦争です。

 おっと、そんなことをしていたら画面左下の教皇領ローマに、なんとルイが手引きするムスリムが強襲上陸してきました。

 異教徒によるローマ占領を許しておくわけにはいきません。我らがピピンは立ち上がり、セントピータースに進撃します。余勢をかってローマ包囲戦を開始。ダイス目が好調で立て続けに2回勝利してローマに立て籠もるムスリム3ユニットの内、2個を撃破します。

 この功績によりピピン王の名はカソリックの英雄として永遠に記憶に残ることでしょう。

 シャルルは東側のスラヴを落札し続けて西側に進みます。しかし、OPの出目が悪くブリタニア半島でくすぶっていた序盤戦。アイルランドヴァイキングに略奪されて荒廃したままになっています。イギリスはプレイヤーから見て辺境すぎて誰も渡りません。

 われらがビザンティン帝国の快進撃。クロアチアから北上し、パンノニアモラヴィアをスラヴから解放します。

 第4ターンにストラテジムを購入したムスリムが、疫病(黒死病)を引いてしまいます。なんと欧州最大の都市であるビザンティウムや、ムスリムの首都であるコルドヴァ、さらにシラクサなどが黒死病の直撃で壊滅(次のターンの収入がゼロに)します。

 この時の落札結果はこんな感じ。

 黄色の下にライトグレーのマーカーが二つあるのは、いずれもムスリムの攻撃を受けてピピンに援助を求めてきたアストリアス王国と教皇領です。おー、ヨーロッパの守護者としての世評は揺るぎないものがあります。

 教皇領も自分で指揮できるようになったので、教皇領に資金を投入して部隊を増強し、教皇領によってローマ包囲を継続します。

 時間も遅くなってきたので、第6ターン終了までプレイして打ち切りとし、その段階でのVPを一応計算してみました。

 マップの状況はこんな感じでした。

 領土的にはシャルルが勝っていますが、本ゲームでは手元に残した外交ポイントがそのままVPになるので、合計ではあまり入札に資金を使っていなかったルイがリードしているということとなりました。

 負け惜しみで言うのですが、節約するのが勝つための有力な手段だと言われても、落札してノンプレイヤー勢力も操ってゲームを動かしていく方が楽しかったので負けて悔いなしという感じでした。