西園寺さんは家事をしない6,7を見る

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 第6話では、カズトとお付き合いを始めようかと言う西園寺さんが、彼にちゃんと偽家族の全事情を説明して理解してもらうと言い出し、それは難しいのではという楠見君と問答に。しかし、案に相違して意外なほどに理解あるカズト、もちろんグールグル大好きのルカが懐いてくれるのが大きいです。
 で、カズトが最後に言い出したのが、とりあえずお試し期間で「仮・彼氏」ということでと。偽家族with仮彼氏。
 第7話では家事resQの1000万DL記念パーティーから始まります。次は5000万DLだと、またも高い目標を掲げる社長(藤井隆)。いよいよ世界進出だ!とNY出張の予定をオープンにします。
 ところが、出発当日にギックリ腰になってしまい、急遽、西園寺さんに「もしかして代わりに行けたりしない?」と無茶振り。
 普通にありえないのですが、なぜかパスポートもちゃんとあるし、プレゼンの英語原稿は引き継がれるし、なんとかなるさと飛び立つ西園寺さん。すっごいポジティブです。
 NYでのプレゼンの英語はさすがにぎくしゃくした感じですが、それでも内容は聴衆の関心を惹くこととなり終わったら立食パーティーで質問者に囲まれて質問攻めに。

 スマホの自動翻訳で対処しようとしますが、さすがに無理あり。
 そこに一人のカーマインレッドのドレスの女性がやってきて、「はい、質問は一人ずつ順番にね」と捌いてくれます。誰かと思えば、「おい、ハンサム」の渡辺さんこと太田莉菜です。

 で、一段落ついた所で「楠見君は元気にしていますか?」と聞かれて、「そうか、彼は大学こっちですものね」と得心します。
 聞けば、大学時代の楠見と瑠衣を結びつけたのは彼女だと言うのです。
 瑠衣役の松井愛莉ですが、当初は額縁出演だけかと思いましたが、回想シーンで動いているシーンが増えてきて、今回は馴れ初め時代が紹介されて一気に出演時間が増えました。大学生と言う設定なので、若めのメイクで、サラサラヘアで前髪を降ろしていて、一流大学設定なので銀縁眼鏡です。これがもうめちゃくちゃに可愛い! こんな子が大学時代に目の前にいたら、3秒で押し倒しますね(嘘)。

 第7話の最後には社長が、世界進出のためのアドバイザーとして他ならぬ太田莉菜(エリサ橘)と契約しましたと紹介して終劇です。
 NY出張を無事に終えて開放感がある西園寺さんは、「実はちょっと楠見君に恋心あったんだよ」と告白してしまいます。それを聞いて胸がモヤモヤする楠見君。
ということで、楠見君をめぐってエリサと西園寺さんという新たな三角関係が登場して終盤に向かう模様です。