NHK-BSP。
再放送です。
途中で寝落ちして巻き戻すこと2回、3回目には諦めてそっと消去しました。要するに、つまらないから寝てしまうのだという結論に達しました。
恒松裕理が出ていなかったら最初から見ていなかったかと思います。
このキャスティングでつまらないのは、脚本か監督のどちらかに重大な問題があるのかなと言う気がします。
NHK-BSP。
再放送です。
途中で寝落ちして巻き戻すこと2回、3回目には諦めてそっと消去しました。要するに、つまらないから寝てしまうのだという結論に達しました。
恒松裕理が出ていなかったら最初から見ていなかったかと思います。
このキャスティングでつまらないのは、脚本か監督のどちらかに重大な問題があるのかなと言う気がします。
昨年11月に58才で早逝した小林泰三(やすみ)です。
SFマガジンで特集号が出たのですが、Jコレクションで出た時から気にしていたこちらを読むことにして入手しました。
前半3編までは、あまりピンと来ませんでした。
しかし、「キャッシュ」から一気に面白くなりました。
世代宇宙船に二人と言うシチュエーションは、「パッセンジャー」みたい。実は、冷凍睡眠中の仮想現実と、船内現実が互いに浸透している設定で「マトリックス」みたい。
「母と子と渦を旋る冒険」は、外部探査ユニットと母船を擬人化して母子として語る宇宙童話。グリム童話のような残酷なエンディングをどう評価するかで好みは別れることでしょう。個人的にはありかなと思いました。
「海を見る人」は、さすがの表題作。海と山では時間の進み方が異なっており、海の方が遅くて山の三日間は海では小一時間にしかならない。
海から訪ねてきた娘と恋に落ちた少年は、結局、結ばれることなく彼女は海に身を投げた。海面は事象の地平線なので彼女の時間はどんどん遅くなり、彼女の体は拡大して彼女の時間はどんどん静止に近づいていった。少年は老人になったが、今も海面いっぱいに広がっていく彼女を見ている‥というお話し。
「門」は、タイムパラドックスもの。テレポートを可能にした技術革新に関する解説が前半を占め、その門を巡る攻防で初恋の人がどうなったかを知ることになる。
最後の二作品は一種の時間テーマの青春物になっていて、広く高い評価を得られそう。前半はどちらかと言うと石原藤男系列の天体ハードSFで、ちゃんとした計算背景があり、読者もちょっと計算してみて欲しいという路線の作品。
羽根直樹九段です。
NHK杯の解説に出てこられて、非常に判りやすい良い解説だったので執筆書を調べてみたら、このシリーズの評判が高い。
そこで、先ず一冊と思い、こちらを読んでみました(ヤフオク)。
死活とヨセで組み合せて一冊と言うのは珍しいです。
シリーズ全体として囲碁の主要トピックをすべてカバーしようという中で、ボリュームの少ないヨセを、死活の後ろにセットした感じ。
級位者が勝てるようになる最短距離を指向した書きぶりで、その目的に沿って非常に良く出来ていると思いました。
死活について
1:しっかりと封鎖する
2:外から狭める
それで取れなければ諦める。という指針が示されていてなるほどと思いました。
急所に先に置きに行くと持ちこみになるリスクや、封鎖不十分で取りに行くと暴れられて自身の弱い部分を突破されるリスクが高まるので薦めないというのです。
一理も二理もあります。
しかし、「それで取れなければ諦める」とは思い切ったことを言うものです。級位者が無理に取りに行くのは「取ろう取ろうは取られの元」とは良く言ったものですが、ここまで割り切った打ち方を薦めるのは初めて見ました。
ヨセについても
1:ヨセに入るタイミングを見極める
2:2線の境界線に注目する
と非常にシンプルな打ち方を薦めます。
で、2線の先手、1線の先手、2線の後手の優先順位で打てば良いと説き、複雑な計算には立ち入りません。
これは実戦で早く勝ちたい人には非常に現実的な棋書だと思いました。
他も読んでみても良いかなと思いました(未定)。
「奥様は取り扱い注意」で、トラースキックが大流行していたので、ちょっと調べました。
ウィキペディアにちゃんと一項目として存在しています。
最初に、この技をフィニッシュホールドとして確立したのは、グレートカブキとなっています。なるほど、言われてみればその通りですね。
スーパーキックとして日本に持ち込んで、全盛時のタイガーマスクに一泡吹かせたのがご贔屓のクリス・アダムスです。ルチャドールとしては、カトー・クン・リーが使っていたのが印象的かと思います。
この技を必殺技として独立して使ったという点では、HBK:ショーン・マイケルズが印象深いです。相手が立ち上がるのを足を踏み鳴らしてリズムを取って待ち、一撃必殺。
マイケルズに憧れていた世代がプロレスラーになったこともあり、近年は非常に多くのレスラーが使っています。ドルフ・ジグラーは、にせマイケルズみたいなものだから当然。体形的に意外なのは、ケヴィン・オーエンスが使いこなすことです。ウーソーズの二人も使い手。
女子では現王者、サーシャ・バンクスのが説得力があります。
日本では高橋ヒロムが代表格でしょうか。
小柄で俊敏な選手が大型選手を倒す説得力のある技の一つともなっています。ヤングバックスの二人も良く使っていました。
映画館。
ついに帰って来ました最強の奥様。
綾瀬はるかの映画を劇場で見るのは、「万能鑑定士Q」、「海街diary」に続いて3作目になります。
「ハッピーフライト」の頃から考えれば、なんと遠くへ来たことか。
美貌、スタイルだけでなく、演技力、アクション、どこをとっても一流と呼べる存在になりました。 bqsfgame.hatenablog.com
そうか、続編はないと予想していたのですね。自らの不明を恥じます。
今回の綾瀬は最初から記憶喪失です。ドラマの終了状態から、改めて「普段は普通の奥様」と言う状態にリセットするためのやむなき選択か。記憶喪失になるシーンは出てきますが、そのシーンに至る経緯は最後まで説明されません。
冒頭に、そもそも奥様になる前の遠い過去の中央アジアでのエピソードが出てきて、これは少し座りが悪いでしょうか。
なんとなく沖縄かなと思ってみていたのですが、エンディングの撮影協力を見たら下田なんですね。
予想通りと言うべきは、岡田健史が大きめの役で登場しました。大河ドラマにも出てきましたし、一気にブレークしつつあります。
架空の珠海市のメタンハイドレート開発を争点とした市長選が焦点になります。
メタンハイドレートの政府予算をロシアへ横流ししてリベートをもらう悪徳企業が当面の悪役です。北海道ならいざ知らず、下田にロシア艦船が出入りするのは、ちょっと無理があるでしょうか。最後にはロシアの特殊工作部隊が乗り込んできます。
記憶喪失の綾瀬のカウンセリングをする前田敦子が使っているカラー積木の積み上げテストが個人的にはとっても気になりました。検索しても情報が出てこないので架空のテストなのでしょう。
アクションシーンは非常にレベルが高かったです。
殺陣にも流行り棄りがあって、今回はトラースキックをたくさん見た気がします。トラースキックの話しはまた明日。
最後は敢えて愛する人に撃たれるのですが、「実は生きていた」チェックに成功して海外の港町に。なんとポルトガルロケなのだそうです。お金、かかってるなぁ‥(^o^)
なんとなく次もありそうな終わらせ方でした。次はヨーロッパを舞台に大暴れするのでしょうか。ヨーロッパのコロナが収まらないと撮影できませんから数年後ですね。
また読み始めました。
4月の千葉会で無謀にも対戦しようというのです。
このゲームのプレイレポートをネット検索して発見したのが上記。
しっかりこんなことが書いてありました。
>ルールは複雑でもなく、難しくもないのだが、いかんせん指揮統制ルールが斬新に過ぎ、一日中、勘違いしては正しい解釈に気づきといった繰り返しで、ゲーム展開と盤面写真は、ゲーム評価の参考にならないことをお断りしておく。
うぉおー、正しくプレイできたという人は、デザイナーがつきっきりで指導したプレイテストチーム以外にはいないのかぁーい???
また無謀にもこんなことも
>命令マーカは盤上のユニットに直接置いても良いが、プレイヤーの手元に置く本陣シートに登場する軍勢が全て記号(関ケ原のみ番号)付きで載っているのでそちらに配置することもできる。直接盤上に置くと敵から丸分かりなので、手元に配置して管理したほうが相手の意図が分からなくてより面白いと思う。
いやさ、フォッグオブウォーとしては正しいと思うが、ルール通りプレイできない状態でリヴォークを発見しにくくしてどうすんのさね。とりあえず練習段階だと自覚しているなら、これを勧めてはいけないんでないかね。
あまつさえこんな問題もあったそうです。
>長久手の場合、唯一と言っていいシナリオ特別ルールによって、西軍(三好秀次ではなく池田勝入斎が総大将扱い)は全て再編成命令下で始めなければならず、必然的に奇襲を喰らうことになるのだが、これの訳し漏れに気がついたのは夕方になってからだった。
いや、こりゃますますデザイナーの意図通りにはプレイできない訳です。