山崎の戦いのルールを読む(何度目?)

 

ysgapicaro.exblog.jp

また読み始めました。

4月の千葉会で無謀にも対戦しようというのです。

このゲームのプレイレポートをネット検索して発見したのが上記。

しっかりこんなことが書いてありました。

>ルールは複雑でもなく、難しくもないのだが、いかんせん指揮統制ルールが斬新に過ぎ、一日中、勘違いしては正しい解釈に気づきといった繰り返しで、ゲーム展開と盤面写真は、ゲーム評価の参考にならないことをお断りしておく。

 

うぉおー、正しくプレイできたという人は、デザイナーがつきっきりで指導したプレイテストチーム以外にはいないのかぁーい???

 

また無謀にもこんなことも

>命令マーカは盤上のユニットに直接置いても良いが、プレイヤーの手元に置く本陣シートに登場する軍勢が全て記号(関ケ原のみ番号)付きで載っているのでそちらに配置することもできる。直接盤上に置くと敵から丸分かりなので、手元に配置して管理したほうが相手の意図が分からなくてより面白いと思う。

 

いやさ、フォッグオブウォーとしては正しいと思うが、ルール通りプレイできない状態でリヴォークを発見しにくくしてどうすんのさね。とりあえず練習段階だと自覚しているなら、これを勧めてはいけないんでないかね。

 

あまつさえこんな問題もあったそうです。

長久手の場合、唯一と言っていいシナリオ特別ルールによって、西軍(三好秀次ではなく池田勝入斎が総大将扱い)は全て再編成命令下で始めなければならず、必然的に奇襲を喰らうことになるのだが、これの訳し漏れに気がついたのは夕方になってからだった。

 

いや、こりゃますますデザイナーの意図通りにはプレイできない訳です。