そして、ａｔｏｇ師匠が持って来てくれた貴重なレガシーゲーム「ＬＯＯＫＩＮ」である。潜望鏡の片側ピースをヘキサゴナルブロックにしてあるものをボード上に上下二層のタワーに積んで、三軸を利用して特定の目的位置へ３クッション以上の屈折を施して覗き込むと言うゲーム。何と言ってもギミックが凄い。実際のプレイではクッション数が７クッションとかになると、余程精密に軸を合わせない限りは本当には見えたりはしない。軸線を確認してロジックで見えていれば良しとしてプレイしていく。したがって本当に鏡である必要はない気もするのだが、それなのに本当にきちんとした鏡を嵌めこんだプラスチックブロックを大量に用意しているところがスゴい‥(^o^;
ゲームとしてはランダムな要素がほとんどないロジカルパズルなので、少々、プレイ感覚が重い。得手不得手もはっきりと出てしまうタイプのゲームなので評価は分かれようが、一見の価値のある作品だと思う。
こうして処分ゲームは放出し、電力会社とダンジョンツイスターのセットを入手し、今半で食べ、ＬＯＯＫＩＮという見物を堪能し幸せなゲームマーケットは終わったのだった‥(^o^)
