ソロプレイの結果

今回はキングジョー(第14、15話)までのエピソードと対応するインフォメーションカードをデッキに編成して正に第一クールとしてプレイしてみた。
本当はランダムに抽出し、エピソード出現の前提となるインフォメーションカードの縛りも解除しないと、競技ゲームとしては侵略者側が厳しいかと思うのだが、そこはソロプレイなのでTDF側は偵察の対応をダイスランダムにすることにした。
様々な侵略が並走する中で、進展速度の違いが非常に重要なことがわかってきた。また、公開された侵略をTDFで撃退するために隊員を集中配置して攻撃に掛かると、他のエリアの偵察をする余裕がなくなることも分かってきた。そうすると、他の領域で暗躍のまま進んでくる侵攻計画のプレッシャーが感じられるようになった。
そして、「ペダン星観測」という前提条件のフラグが立つと、いよいよ第一クールのクライマックスであるキングジョーの登場が予感されてくる。
そして、いざキングジョーが登場してびっくり、「セブンより強いじゃないか?」という衝撃(笑撃)が走る。しかし、一度セブンがやられると、「来週に続くか?」。そして、TDF値が変更になると、急にキングジョーと戦うには「セブンだけに頼っていてはダメだ」ということが分かり、TDFによる攻撃とセブンの捲土重来の併せ技で撃退する道筋が見えて来た。
一時間半ほど掛かっただろうか、結局、TDFとセブンは第一エピソードの全ての侵略を撃破した。エメリウムエネルギーの残はわずかに2ポイント、カプセル怪獣ではミクラスが残った。