エイリアンパニックをソロプレイする

簡単なファミリーゲームなので、早速ルールを読んでソロプレイする。
オリジナルのクルーもそうだったかも知れないが、オリジナルルールには大きな問題があるという印象を受けた。
最初に手札を配った後は各自が得られる追加情報が少なく、それでいて一発勝負の推理発表に出るしかないという点である。
と言うことで勝手にローカルルールを作ってみた。
1:推理の発表は何回でも実施できる
2:推理を発表したら自分の左手のプレイヤーから順に、発表した推理に対する反証(つまり推理した内容に該当するカードを持っていないか)を尋ねることができる
3:尋ねられたプレイヤーは反証が一つでもあれば、その反証の一つ(のみ)を推理したプレイヤーに秘密裡に示さなければならない
4:誰も反証を挙げない場合には、推理したプレイヤーが意図的にダミー情報(つまり自分の手札にある情報)を推理に加えていない限りにおいては正解に辿り着いたことになるので、封筒情報を開けることができる
5:封筒情報を開けた場合に正解でなかった場合には、プレイヤーは脱落する
6:反証が得られて推理が失敗した場合には、プレイヤーは手札から1枚を全員に公開する
7:6によって最後の1枚の手札を公開してしまった場合には、プレイヤーは脱落する
というものである。
3と7の存在によって、推理が発表される度にプレイヤー全体で保有する情報量が増加していくので、必ず収束することになると思うのだが。
もちろん、他者の行動や、推理内容からの間接的な情報もあるので、このローカルルールがないとゲームが全く機能しないと言うことではないのだが。
上記ローカルルールを使用した3人想定のプレイで45分くらいで終わりそうな感触を得た。次に機会があったら、水曜日の会あたりに持参してみようかと思う‥(^o^)