千葉会:ライオンオブエチオピアを対戦プレイする

1990年の英語版コマンド4号の付録ゲーム。
発売当時以来の20年ぶりのプレイ。20年ぶりとは言え、一応、プレイしたことのあるゲームだったので、事前人日作業は前日のCWBを優先してしまい、結局、ルールを読んだだけ。
ただ、当日のプレイでは付焼刃は贖えないもので、貧弱なプレイで完敗。対戦相手のyagiさんには歯応えのない相手で申し訳ないことをしてしまった。
やはりウォーゲームの対戦を事前にセットして組むからには、ソロプレイで並べてみるくらいのことは、最低限のマナーとして実施しなければいけないと痛感した。
ただ、ゲームの内容自体は面白いと思った。部隊密度が低く、盤上の数箇所で戦闘が発生する。それを勝利条件に照らして総合的にマネージメントする必要がある。CRTが独特なので、そこらへんの感覚を掴んで置くためにも、ソロプレイで数ターンやっておくと有効だと感じた。
イタリア軍の航空戦力は極めて強力だが、エチオピア軍も決して弱いわけではなく、なかなか面白いシチュエーションのゲームだと思う。
プレイアビリティも良好だし、今もなおプレイに値する中堅の佳作だと感じた‥(^o^) またやりたいものだ。