千葉会:セヴァストポリを対戦 その4

bqsfgame2012-06-20

今回のプレイでは両者とも初見なので、陣地構築の効果、砲撃の効果、突撃の相場観と言ったものが見えませんでした。
結局、ロシア軍の提督さんは秋の第1回の突撃を凌いだ後、問題の稜堡を全面的に強化する作戦に出ました。その水準、実に最強のレベル8でした。
そして、冬を迎えたのですが、冬の効果と言うのを両者とも初体験だったので、いろいろと想定外のことが起こりました。
連合軍側からは、
1:冬の期間中に塹壕を掘ることができないので、事態が進展しないまま春を迎えてしまうと言うのはゲーム終了と言うタイムリミットが一気に近づいていくので予想以上に好ましくないと感じた
しかし、ロシア軍側からは、
2:ロシア軍も要塞構築ができない。このため、冬の間に砲撃で受けた損害は累積してしまい、春までに最強レベルの要塞はなんのことはなくレベル0にまで雲散霧消してしまった
と言うのがビックリでした。
さらに、
3:冬の間の砲撃でロシア軍歩兵の損害も嵩み、さらに冬季損耗チェックのダメージもあるため、春にはセヴァストポリ要塞にはほとんどロシア歩兵がいない状態になってしまった
その結果として、
4:春になってロシア軍の城砦資材が到着しても、それを使って要塞工事をする人員がいないため活用できないと言う事態に陥ってしまった
と言うのが大きかったように思います。