茨城会:河越合戦を対戦プレイする2

プレイでは北条方を持ちました。
包囲救出作戦は、ビターエンドや、ブダペスト45などで、なかなか燃えるものがあります。
ターン数が6ターンしかないこともあり、多少の損害は省みず、積極的に前進して見ることにしました。
この作戦は、途中まではかなり手応えがありました。3ターンまでに河越城の城壁が見えるところまで前進することができました。対戦後のaoさんの感想では、やはり北条方の圧力が予想以上に強く苦しかったそうです。
しかし、北条方も苦しく、損害が嵩んでいき、これはそのまま1ステップごとに相手に2点を与えることになるので、これで良いのだろうかと言う懸念もありました。
また、勝利条件では単に河越城の包囲を破るだけでなく、北条方の盤端まで街道を通って連絡線を築くことで大きな得点を得られます。
しかし、これは非常に難しいのでした。理由は、連絡線が長くなると、その両側面を守るために兵力が必要となり、それにより最前線の兵員が不足してきて衝撃力が急速に衰えていくからです。
今回のプレイでは出来る限り前線の衝撃力を優先して前線の兵力確保に努力しました。しかし、その結果として連絡線の後方が薄くなり、そこを古河公方軍からの左フック、さらに扇谷上杉軍からの右フックを食らって、最終的に連絡線を維持することができませんでした。
最終的な得点計算では、敵の3武将を討ち取って9点+敵の11部隊を撃破して11点=20点を獲得しましたが、実に19ステップを失って38点を奪われて敗北しました。ちなみに、ほとんどダブルスコアですが、この得点差でもぎりぎり辛勝でした。
プレイ時間は12:00頃から17:00頃まで掛かり、完全終了までやったこともありますが、5時間コースでした。