で、昨日記載したゲームシステムの陰謀で北軍の1個軍団が自動的に混乱します。疲弊している第XI軍団を止む無く選択しました。しかし、なまじAPヒルを押し返してしまったので、ロングストリートの出現位置とAPヒルへの反撃位置の間にギャップが空いてしまいます。この時期が北軍の最大の危機でした。
ここで登場したハンコックの第II軍団をどこに投入するかが大きな決断でしたが、思い切って激戦が続いているセメタリーヒルへの反撃に投入。ロングストリートの進入は、疲弊した第XI軍団で4時間支えて、ハントの砲兵軍団に期待します。これは少し無理筋かと思いましたが、南軍ロングストリート軍団が意外に不活発でなんとか勝負形になりました。ハンコックの投入で、北軍中央は息を吹き返し、セミナリーリッジからセメタリーヒルを奪回します。
ロングストリートは単独でリトルラウンドトップを目指しますが、兵力不足で逆に北軍に包囲されてしまう状況に。
結局、15時ターンまでプレイした所で協議終了となりました。
終了時点で南軍が占拠した勝利へクスは、ゲティスバーグの2点と、カルプスヒル、チャンバースバーグパイクの4つだけ。両軍のモラルは、ともにマイナス3点で同水準。南軍の得点は結果4点ですが、5点までは北軍勝利なので、引分けにするにもあと2点必要でした。
南軍のロングストリート軍団が逆包囲されている状況も考えれば、北軍の判定勝利かなと思いますが、夜間にはゲームシステムの陰謀で北軍師団に混乱がまた発生するので、やってみないと判りませんね。