スペイン継承戦争をソロプレイする4

ソロプレイも3回目となりました。
毎回、マールバラ公のリエージュ攻撃で幕を開けているのですが、初めて攻撃が成功しました。
ただ、フランス軍側としては、実はやられてもそれほど痛い訳でもないことがわかりました。
確かにブーフレール公の部隊は1702年中は行動不能に陥ります。しかし、フランス軍は活動スタック数が多く、別のスタックでマールバラ公とすれ違うようにアムステルダム方面へ圧力を掛けてやると、マールバラ公はリエージュ包囲を継続するかどうか意外に難しい選択を強いられます。これに対応してしまってリエージュ包囲を解けば、確かにブーフレールの部隊を叩きはしたもののの、大勝利にならない限りは得点にはなりません。部隊を叩いても点にはならず、リエージュを取ることで2点になるだけだからです。
全般に同盟軍は、なかなか勝利得点になるほどの成果を挙げるのが難しい印象を受けます。