いずれやりたいと思っていたのですが、通勤時間に読む本が切れたタイミングで実現しました。
ATO専属デベロッパーのロールボウがデザインした空戦主体のビルマ侵攻ゲーム。41年の12月末から42年の3月頭までを1ターン1週間で10ターンでプレイします。日本軍が好調にビルマを占領した時期に当ります。
この時期を連合軍側の視点で見ると、何といってもフライングタイガースです。その活躍に焦点を当てるため空軍主体。さらに、作戦級ゲームでありながら、何と個別のエアミッションは、戦術マップでドッグファイトゲームとして解決すると言うハイブリッドです。
このハイブリッドシステムが、良くも悪くも本作の焦点です。
この日は初めてだったので、第1ターンに2回ほど空戦が発生したのをプレイして練習終了としました。
作戦マップでは1スコードロンを表していた駒が、戦術マップでは1機に変身してしまう謎は突っ込まないのがお約束。戦術ゲームは、意外にちゃんとしており、速度、旋回率、上昇降下性能、特殊機動(インメルマン)、火力、防御力、エースなど一通りの要素は揃っています。1つの戦闘には1陣営で最大4機までしか投入できないのは、適当な制限だと思います。しかし、それでも戦闘を6ラウンドフルに実施すると30分は掛かります。一つの戦闘解決に30分掛かってしまう作戦級ゲームってどうなのよと言うのは突っ込まざるを得ない所でしょう。
明日、本番でさらに長時間プレイしてみるので、続きはまた明日。