アメリカ革命をソロプレイするのつづき

概観が終っていないので、そこからです。
で、じゃんじゃかキャンペーンマーカーをゲットして、じゃんじゃか8つの政治トラックに放り込んで政治を動かすゲームです。
とは言え、キャンペーンマーカーを大量入手する鍵は政治ポイントの取得にあります。政治ポイントは植民地の有力な街の支配と、外国からの支援で手に入ります。
で、有力な街の支配をするために、少数精鋭の部隊を編成して決戦をすると言うことになります。ですので、戦闘が重要じゃないというわけではありません。
あと、アメリカ側の凶悪ルールがパルチザンです。
パルチザンは増援と同じように政治ポイントで購入して配置します。これが置かれたら敵はその街の政治ポイントを利用できなくなります。
パルチザンは敵支援州でも買えます。コストは高くなりますが。で、敵ユニットがいても置けます。
政治ポイントが利用できなくなるのは、政治ポイントが得られず増援が買えなくなるだけではありません。実は補給源でもあるのです。このため、イギリス軍は植民地に大軍を送り込んでパルチザンが発生すると、非常に痛い目に合います。
これを除去するには自分の側のパルチザンを発生させて相殺するか、虐殺を実行するしかありません。ただ、虐殺をすると、当然相手の評判が上がってしまい相手がキャンペーンマーカーを受け取ります。しかも、虐殺をしたターンは補給源として使えないので、そのターンの問題解決にはなりません。
独立戦争は、史上最初のゲリラ戦争だったと言われますが、そのことを強調したルールになっています。