なんでそんな需要の薄い物をと言われそうですが、他の誰のためでもなく自分のために作りました。でも、折角、作ったのでクロノノーツさんに送りましたので、近日中に公開されるかと思います。
いろいろと伝説の多いペリー・ムーアの作品ですが、本作はシチュエーションのユニークさと、意外にちゃんと動くシステムを持っているので、もうちょっとプレイされても良いのではないかと思います。
ルールの混乱は例によってあり、BGGに質問しても答えが出てこないので、混乱は混乱のままで訳注だけ付けてそのままにしてあります。
いずれにしても10年近く経っても流通在庫があるのは寂しいので、これを機に興味のある人は手に取ってみて欲しいと思います。これが最後のペリムーでないかどうかは不明。
でも、これが合格点だったので、怖いもの見たさもあって「パウケンシュラーク」はちょっと気にしています。