映画を見る時間が発生したけれども、これと言って見たい映画がないと言う残念なことが発生しました。アナ雪の二回目を見ようかとも思ったのですが、折角なので見たことのないものをと思い、封切り直後の「万能鑑定士Ｑ」を見ました。
まったく期待していなかったのが良かったのか、面白く見られました。特に前半が面白いですね。万能鑑定士なる存在を持ち上げる部分が良く出来ています。で、本題のモナリザのエピソードに入ってからは、少し眠かったです。前半の爽快感が失われるからです。でも、それも実は犯人グループの構想の一部だったと言う謎解きが待っているので、これから見る人は辛抱して乗り越えてください。
綾瀬はるかは、特に好きではないのですが、綺麗だしグラマーだし雰囲気も良いと思います。「八重の桜」より、こちらの方がずっと似合っていて、これなら続編があっても良いと思いました。
モナリザを題材にしたミステリーと言うことでパリプレミアをやって、「ダヴィンチコード」比較されたようです。個人的には、全然タイプの違う映画なので、どっちがどうと言う議論は難しいと思いました。でも、眠かったと言う点では、断然「ダヴィンチコード」の方が眠かったですね‥(^_^;
あと、榮倉奈々が、役名もない役でカメオ出演して来たのはビックリしました。
原作も読んでみようかと思っています。
