リアルタイムでは29日です。
実家の母を観に行って、上大岡の映画館で見ました。
セルフパロディになっていて、冒頭部分では再び虚構世界に捉えられたネオは、世界的ヒットゲーム「マトリックス」三部作のデザイナーです。
ビジネスパートナーのスミスにリブートの第4作デザインを打診されて、正直に言って「いまさら繰り返しても仕方がない」と考えています。
で、前半はネオが再びマトリクスから脱出して彼の支持者たちと合流するまで。
最初のネオの救出作戦から中心的なメンバーの、新規参加のジェシカ・ヘンウイック。
ミュージカル俳優の出だそうです。
後半は、ネオと有志がトリニティを救出する話しです。
新しいエージェントスミスのジョナサン・グロフ。綺麗な碧眼が印象的です。
なんと「アナと雪の女王」のクリストフの声なのだそうです。ちょっとビックリ。と言うことは、この人も歌えるのですね。
残念ながら、ミュージカルな作りにはなっていませんが。
ストーリー的には毎回のことですが判りにくい。
「容易に理解できない物」としてマトリックスを描いているので、仕方がないとは言えますが。それでも、あらすじを読むと、割と綺麗にまとまっていたのだなと思いました。
これから見る人にヒントをいくつか。
モーフィアスは、大ヒットゲーム「マトリックス」のキャラクターということになっています。また、同ゲーム中のネオは自分の命と引き換えに世界を救って死んだことになっています。
前半戦で脱出するのに新幹線をバックドアとして使うのには驚きました。