茨城会:スコードリーダー:親衛赤軍の反撃を対戦プレイする

ジョン・ヒル追悼特集の一環で対戦してきました。
対戦相手のKGさんはスコードリーダーは初めて。当日インストのみでシナリオ1の対戦です。
どうしようかと思いましたが、最初から建物の2階のルールは入れました。一階と二階に同時に存在すると言うシュレーディンガーの猫みたいな概念が、どうしても納得できないので。
序盤は初プレイのKGさんのソビエト軍の無理筋の突撃を撃退してドイツ軍が順調にスタート。もっとも人的損害の多少のミスが致命傷にならない意味でソビエト軍を任せているので、すぐに勝勢とも行きません。中盤、ソビエト628小隊が進撃して第1のビルディングを奪われます。しかし、右翼では逆にソビエト軍のビルが手薄になったので、逆襲に。いわゆる回転ドア作戦ですね‥(^_^;
とは言え、左翼でのソビエト軍の圧力が強いため重機関銃を左翼へ展開して支えることに。結果として右翼のビルの奪回作戦には失敗します。さらに、ドイツ軍の機関銃4丁を投入した大火力射撃で6ゾロを出してしまって大量故障。これで一気に劣勢に。
最後は中央の建物を巡る争奪戦で、一時はドイツ軍は戦闘不能部隊しかなくなり、ソビエト軍に追われる絶体絶命の危機に。しかし、奇跡的な回復に成功すると、最後は白兵戦で相討ちになって最後のソビエト軍ターンが終了したので、無人の中央のビルは一応ドイツ軍支配で終了して逃げ切りました。