７月の千葉会の対戦直前演習です。
すでに一度ソロプレイしてルールは掌握しているので、スムーズにソロプレイできました。セットアップから片付けまでいれて２時間半で終りました。プレイアブルと言って良いくらいです。
比較的短時間でプレイできる最大の理由は、ユニット総数が少ないことです。戦闘ルールは、どちらかと言えば煩雑な部類に入ります。正面、右翼、左翼、予備にセットして、ウィングごとに攻撃、防御の命令を出し、ＣＩＣと言う戦闘比系のＣＲＴと、射撃表と言うファイアーパワー系のＣＲＴでそれぞれ射撃します。これを２ラウンド繰り返します。と言うことで、実際に起これば割と面倒なのですが、実はそんなに発生しません。南軍が北軍兵力の撃破を秘密勝利条件に選択すれば別ですが、そうでない場合は戦力に勝る北軍相手に自分からは仕掛けません。そうすると、大規模な戦闘が起きるのは、ゲーム後半に北軍が全兵力を盤上に展開して南軍補給線に肉薄してからになります。なので、プレイ時間にはそれほど響いてきません。
今回のソロプレイの目的は、勝利得点の相場観を掴むことでした。南軍の秘密勝利条件によって違ってくるので、本当は何回かやってみたい所ですが、そこまでは無理なので特定のケースについてだけ検証してみました。感じとしては５０点は楽に越え、状況によっては１００点近くまで行くかなと言う印象でした。
逆に言えば、勝利条件を選択した上で、作戦立案としては８０点くらいは取れるような見通しを立てておかないと、なかなか勝てないのかなと言う印象です。
記録を取ったのですが、これは対戦後に、対戦の記録と一緒に総括したいと思います。
