祖国の危機:シャンポーベルをソロプレイする

ライブラリーオブナポレオンのシリーズルールを読了しました。
早速ですが、祖国の危機で入門用とされているシャンポーベルをやってみました。
2時間掛からないくらいで、大勢が見えたので終了としました。夜明けから始まって午後1時くらいまででしょうか。
復習ですが、シャンポーベルは、ナポレオンの最高傑作と言われる6日間戦役の冒頭に当ります。本ゲームでは、シャンポーベルからヴォーシャンまでのミニキャンペーンがあり、これがほぼ6日間戦役の全貌になります。いずれ、これをやることを念頭においてのシャンポーベルです。
バトルゲームでは、シャンポーベルのある東マップしか使いません。
西マップにいる連合軍は登場しないため、連合軍はオルスフィエフの1個軍団がシャンポーベル付近を守備しているだけです。
一方のフランス軍は、マルモンの第6軍団を先陣に、ナポレオン御大、グルーシー、ネイなど錚々たる顔ぶれで進攻してきます。率直に言って、シチュエーションは、ワンサイドであり、ルール学習用という位置付けでしかありません。
勝利条件はフランスに厳しく設定されています。しかし、それでも、連合軍はVP10のシャンポーベルと、VP5のエトゲスの両方とも守り切れるようには思えず、防衛戦を展開すると損害の分さらにフランスの得点が増えてしまいそう。フランスは、連合軍の3倍のVPを取らねばなりませんが、感じとしてフランス軍は24点は行けそうです。なので、連合軍が9点以上取らないとですが、ちょっと無理な感じです。
まぁ、初戦から躓いていては6日間戦役の全体が成立しないので、こんなものなのでしょうか。
次は規模が大きくなりますが、続くモンミラーユをやってみたいものです。
その先にヴォーシャンまで連結したミニキャンペーンという感じです。
システム的な議論は、また明日‥(^o^)