千葉会:祖国の危機を対戦プレイする2

シャンポーベル、モンミライユ、ヴォーシャンと続くミニキャンペーンで、フランス軍で惜敗しました。
最大の原因は天候です。
シナリオでは天候ルールを使用しなかったのですが、ミニキャンペーンでは使用します。
すると、午前中は5/6の確率で曇ります。曇りの最大の影響は、朝9時と10時の2ターンが夜間扱いになり、事実上、行動できなくなります。
さらに、夕方も5/6の確率で曇ります。すると、午後4時、5時、6時の3ターンが夜間扱いになります。
どういうことかと言うと、本来、昼間の行動可能ターンが10ターンあるはずなのが、25/36の確率で5ターンしかなくなるということです。
今回のプレイでも5ターンしかなくなり、結果としてフランス軍がシャンポーベルを奪取するのが難しくなりました。これは大問題です。
それでも、連合軍側の増援が状況判断待ちして遅く動いたため、フランス騎兵は最終ターンにシャンポーベルを奪取できました。
結果として、フランス軍はシャンポーベルを守るオルスフィーフ部隊を全滅もさせ、戦力撃破で10点、師団崩壊で4点、シャンポーベルで10点の合計24点。
しかし、連合軍は3回のEXでフランス軍9戦力を撃破して9点。
シャンポーベルシナリオでは、フランスは連合軍の3倍の得点を取る必要があるのですが、3倍に届かず連合軍の勝利となりました。
フランス軍としてはEXで戦力の大きい部隊をやられないようにしたいのですが、コマンドコントロールのルールもあって歩兵師団では戦力の小さいユニットがなくどうしても3戦力以上のユニットが巻き込まれてしまいます。
また、CRT的に高比率でも1/6以上の確率でEXがあるのも悩ましい。自発的に低めの比率で解決できるルールでもないと、EX損害を減らすのが難しそうです。