ハーツアンドマインヅのルールを読む

確認したら2010年発売なのですね。
乗り遅れたどころの話しではありません。それでも近日対戦に向けて、ついにルールを読みました。
カードドリブンなのですが、ちょっと変則的です。各自固有デックと、共通デック部分があり、共通デックを折半して各自固有デックと併せてシャッフルして利用します。これは、初めて見た気がします。
また、カードの使用法としてアクションポイントかイベントかの二択ではありません。アクションポイントとしてもらった上で、その一部でイベントを購入するかどうか選べます。これも初めて見た気がします。
ポイントトゥポイントではなく、エリア方式です。ただし、エリアがかなり細かくなっています。
あと、所々で苦言を呈されている通り、マーカーが不自然に大きくて、エリアが小さいので、セットアップする段階で、既にハンドリングが悪いのはいただけません。フラグマーカーは小型のものを自作するか、他のゲームから流用するのが良さそうです。米ソの裏表になっているマーカーって、なんかありそうな気がするのですが、すぐに思いつきません。冷戦終結後、そういうマーカーのありそうなゲームって思いつきません。南極未来戦争になかったかと思いましたが、そういう支配マーカーってないですね。