クレアの誘拐を巡って緊迫中の第１１話目です。
イーサンがクレアを追ったと聞き、ビーチに急ぐジャックとロック。揉みあった跡を見つけます。一人で跡を追うジャック。ロックは洞穴に戻ってケイト、ブーンを連れて装備を準備して再出発します。
回想：手術中に心停止した女性患者。心臓マッサージをするジャック。臨終宣告するように促す父。手術室を出た所で二人は口論に。父の手術中にナースに呼ばれて途中で交代したのだと言います。
合流した４人は跡を追います。クレアを信じてやれなかったことで責任を感じ焦るジャック。ロックは、跡が二手に分かれていることに気付きます。一行も二手に分かれることにします。
回想：父の作った手術報告書への署名を拒否するジャック。父が同じ過ちはもうしないと誓ったので仕方なく署名します。
戻ってきたサイードに他の者の話しを聞くソウヤー。本当に居るのか口論になります。
ロックとブーンのペアは、途中で跡を見失ってしまいます。ロックは勘で追い続けると言います。不信感を持つブーンですが、一分後に雨が降り出すと言うロックの予報が当たって驚きます。「雨が降り出したのでお前は戻れ」と言われますがロックに着いていきます。
ジャックとケイトのペアは、チャーリーが残して行った痕跡を見つけます。しかし、ジャックの前にイーサンが現れて彼をＫＯし、追跡を辞めるように警告します。
回想：死亡した女性の夫が訴訟を起こし調査委員会が開かれました。父の報告書通りで決着しそうになった時、ジャックは発言を訂正し父が飲酒していた事実を明かします。
ケイトが追い付いてきたのでジャックは警告を無視して追跡を続けます。二人の前に警告通りに首つりにされたチャーリーが。ジャックに蘇生されたチャーリーは、最初からイーサンの狙いはクレア一人だったと言います。
ロックとブーンは山中で、地中に埋まった金属を発見します。
