ファイナルシーズンの第１５話目です。
大昔：浜辺に流れ着いた妊婦。別の女に助けられてクラウディアと名乗った。話している内に産気づいて男の子を産んだ。ジェイコブと名前を付けた。その後、もう一人の男の子を産んだ。しかし、名前は一人分しか考えていなかったと名前を付けられなかった。その後で助けた女は、クラウディアを石で打ち殺してしまった。
大昔：少年になった２人。弟は、ジェイコブに３列の升目を使うゲームを教えた。母には言わないようにと言う約束だったが、ジェイコブは話してしまう。
大昔：ある日、猪を追っていた二人は、別の男たちが猪を仕留めてしまうのを見る。母に伝えると、母は二人を光の洞穴に連れて行き、自分はこれを守ってきたと説明する。そして、二人のどちらかにその役目を継いでもらわねばならないと言う。
大昔：別の日、生母の幻が現れ弟にだけ見えた。そして、弟を島の反対側にある村に案内した。弟は戻ってきてジェイコブも村に連れて行こうとしたが、母に見つかり一人で行くことに。弟に対して母は、お前は島から出られないと教えた。
大昔：弟は村で３０年暮らしてから、島を出る方法を見つけたとジェイコブに告げた。それを聞いた母は、弟に別れを告げた。そして、ジェイコブを光の洞穴に連れて行き、仕事を引き継がせた。
大昔：弟が目覚めると、村は焼き尽くされ人々は殺されていた。弟は、母の仕業だと感じ母を殺してしまう。それを見つけたジェイコブは、弟を光の洞穴に連れて行き突き落としてしまった。すると、突き落とされた弟は黒煙のモンスターとなって洞穴から復活してきた。その後、人の姿に戻った弟と母を、ジェイコブは洞穴に埋葬した。生存者たちが洞穴で見つけた古い二つの遺体である。
