陣営は同じままで2回目。
初回はソビエトで何もしないままに終わってしまいました。
ですので、「何かしたい!」という熱望に駆られて、ルーマニア侵攻、さらにペルシャ侵攻へと進みました。そのタイミングでドイツの奇襲を受けて、国内兵力不足でレニングラード、続いてバクーと陥落して敗北しました。
結果として、初見の生徒二人が相次いでサドンデス負けすると言うことになり、まぁ、それはそれで学習的だったとも、いかがなものかともいう結末となりました。
それはさて置くとして、軍事、経済、外交、開発の諸要素を全て盛り込んだ欧州大戦ゲームでありながら半日で決着すると言うのは優れたデザインだと思いました。これがあれば、もう「ヒトラーズウォー」や「第三帝国」をプレイすることはないでしょう。ゲームデザインの世界は、前世紀から見て確かに進歩していると感じられる一作です。また、プレイすることもあるでしょう。可能なら、同じくらいの習熟度の面子が揃うのが良いのかなと思いますが、乗り遅れてしまったので難しいですかね。