図書館です。
ライトノベルとは相性が良くないので、用心して図書館にしました。
けれども、非常に良く出来ていて、これなら買っても後悔はなかっただろうと思います。
昨日も書きましたが、プリーストの「夢幻諸島から」と近しい構造物で、断片的な食のエピソードから店を都市を人々を上手に描き出しています。
1のクライマックスは、「トリアエズナマの秘密」ですが、ドラマの最後のクライマックスもどうやらこれのようです。先に結末を知ってしまったのが少し惜しいような、でも作品の性質上、必然の結論のような。
引き続き「二杯目」へと進む予定です。