コールドケース3を見る

有村架純の第3話「女優」から見始めて最終話「母の条件」まで見ました。

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全般的に重い事件が多く、過去の事件を掘り返しても誰のためになるのだろうかと思うようなエピソードが多かった気がします。

特に第6話「壁の女たちへ」は、東保土ヶ谷署(←実在しません)管内の大学が舞台で、「それってウチの大学?」と思ったり。学内のボランティアサークルを舞台にした連続レイプ事件で、往年の「スーパーフリー」事件を彷彿とさせられました。あぁ、「ウチの大学では在り得ない設定」と安堵しました。

被害者の女子大生役のメインで登場した久保田紗友が吸い込まれそうな瞳で魅力的です。その現在役が芸達者なバイプレイヤーの山口沙耶香。

久しぶりに駒井蓮(別の被害者)の姿も見られました。 

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 当時被害者たちの相談に乗った若い女性刑事役の手塚真生もカワイイのです。

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最終回の「母の条件」は、親から受けたDVを自分の娘にもしてしまう若い母親(北香那)に焦点を当てたエピソードで、これも非常に重いものがありました。一挙再放送があったら、見逃した部分も見たいものだと思っています。